ぽかぽかと春爛漫の季節となりましたが、みなさまお変わりはないでしょうか。
4月は、バイエル上巻を学習されている方のための、かんたんなピアノ曲を制作していました。原案はいくつかあるのですが、きびしい制限の中で、景色がみえ、表情豊かなものに仕上げたいと思っています。本当は、上旬で完成する予定でしたが、かなりずれこんでおります。もう少々お待ちください 。
また、鉛筆選びに銀座の伊東屋に行きました。楽譜・文字を書く鉛筆と赤鉛筆を探しています。店員さんに案内をお願いすると細かいところまでわかっている方だったようで、良い鉛筆選びができました。日本製の三菱・トンボ製のものはもう持っているので、外国のものをいろいろ紹介していただきました。その中でも、モーツァルト・シューベルトが使っていた、クレタカラーの鉛筆を偶然手にすることができ、とてもうれしくなりました。一番柔らかい芯の鉛筆で、書き心地がとてもよいのです。他にスイスのカランダッシュの鉛筆も手に入れます。
赤鉛筆はというと、サンフォードの赤鉛筆にします。これも、とても書きやすく、譜面の添削がしやすいのです。
「けんだま」という作品の楽曲分析をする予定でしたが、その前に「あさひ」という作品の音源をもう一度、作り直していこうと思っています。おおよそ10年前に、制作したものはあるのですが、変更するべき点が多く見つかったからです。ツイッターで制作の過程を紹介しながら完成させ、さまざまな音楽配信ストアで配信する予定です。
春爛漫のこの頃 ご多忙とは存じますが、健康には気配りされて下さい。